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不思議コメディーと東京の風景

ロボット8ちゃん 第1話『スーパーおじんのバラバラマン』 ACT2

元気になった8ちゃんは、春野ロボット修理店で働くことになる。

店主の大海(演・朝比奈尚行=現・あさひ7オユキ)は、8ちゃんとタケル、ユメコを連れて、郵便配達ロボット・ポストーラーの修理に向かう。青井博士の秘書ロボット・マイロディが、8ちゃんの様子を見に訪れる。


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ロケが行われたのは、新宿区大久保にある新宿北郵便局の駐車場。局舎もポストーラーが転倒するスロープも現存している。

画像2枚目は映像と画角を合わせると意味不明な景色になってしまうため、駐車場全体がわかるものを掲載した。右奥の建物は都営西大久保アパート3号棟。映像でも8ちゃんの後方に映っている。


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8ちゃんたちの前に、怪しい三人組の男(演・うえだ峻、他)が現われる。実は彼らは誘拐犯で、マイロディを連れ去っていく。

映像の左奥、明治通りを挟んだ向こう側にあるのは戸塚第一中の校庭。戸塚第一中は戸山中と合併し、現在は西早稲田中と校名を変えている。


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8ちゃんとタケルは誘拐犯のクルマを追うが、逃げられてしまう。

戸田市早瀬の富士見大橋。初期オープニング映像のファーストカットもこの橋で撮影されている。


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8ちゃんは“8ちゃんカー”に変形し、誘拐犯を追跡する。タケルは電話ロボット・テレコミーを通じて、少年パトロールのヒロシ(演・実川秀和)に連絡する。

ここも富士見大橋。テレコミーの後方に映っているのは戸田競艇場。


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ヒロシは花火を打ち上げ、コウジとオサム(演・秋原充)を招集する。

練馬区東大泉のとうえいまえ児童遊園。東映東京撮影所のそばにある小さな公園で、砂場のテーブル、コンクリート製のベンチ、アーチ状の柵のすべてが現存している。なお、テーブルは設置場所が若干変えられている。

(ここは ロケ地まち案内 主宰のモリリン様に特定していただきました。改めてお礼申し上げます)


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花火に気づくコウジ。

板橋区高島平、東京都交通局志村寮の近くにある階段の上。背後の建物はハイラーク高島平。1974年施工のマンションで、施主は東映。


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集結するユメコ、ヒロシ、コウジ、オサム。

前のカットと同じ場所で、階段の踊り場にカメラを置いて撮影されている。遠景の建物は都営西台アパート6号棟と7号棟。


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誘拐犯を見失ってしまう8ちゃん。しかし、相棒の飛行ロボット・ヘリチョンボと合体し、空からの捜索を開始する。

ここは東京都と埼玉県を結ぶ笹目橋。その下り車線の戸田寄りの歩道。映像は上り車線側から撮ったと推測される。笹目橋は拡張され、現在では中央を首都高速5号線池袋線が通っているため、同じアングルの再現は不可能。8ちゃんが立っているのと同じ下り車線の歩道から撮った画像を掲載する。映像の右奥に見えるのは、和光高校の校舎。ほとんどわからないレベルだが、画像にも一応写り込んでいる。

(この場所も ロケ地まち案内 主宰のモリリン様に教えていただきした。重ねてお礼申し上げます)


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8ちゃんは誘拐犯を発見し、タケルに知らせる。タケルたちはレッカー移動のクルマを利用し、誘拐犯の行き先である埋立て地を目指す。

レッカー車が走るのは、港区港南の港南大橋。行く手に見える二本の高架は、JR東日本の東海道貨物線と東京モノレール。周辺の街並みもご覧いただくため、掲載画像は広めの画角にしてみた。


タケルの電話からレッカー車走行までの一連のシークエンスは、筒井広志の軽快な音楽とも相まって、胸が躍る映像に仕上がっている。こういった“冒険物・少年活劇物”テイストで高揚感たっぷりの描写は、のちの不思議コメディーではほとんど見られなくなる。


A01新宿北郵便局

新宿北郵便局。

この一帯は西早稲田中の他にも早稲田大、学習院女子大、戸山高校などが並ぶ文教地区。


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富士見大橋から戸田競艇場を望む。

映像の解釈を間違えたため、二度足を運ぶハメになった場所。


次回はクライマックスのACT3、第1話の完結編になる予定です。
(文中敬称略。撮影:2017年9月&10月)


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